50代ダイエット、気がゆるんだときの立て直し方|7キロ減のあと

50代のダイエットを続けているつもりだったのに、
最近「まあ、これくらいならいいかな」と思うことが増えました。

おせんべいを食事のあとに少しつまんだり、
夏のあいだに塩タブレットを頻繁に口にしたり。

思い返すと、知らないうちに余計な糖分を取っていた気がします。

「続いている」と思っていたのに、
少しずつ“気がゆるんでいた”

そんな最近の気づきをまとめ、立て直しに役立てようと思います。

目次

成功後の「油断」は自然なことかも

7キロ減を達成して、気持ちのどこかで安心していたのだと思います。
「もう大丈夫」と思えることは悪いことではないけれど、
その安心感が“ほどよい緊張感”をゆるめてしまったのかもしれません。

完璧にやろうと頑張っていた頃より
気を抜くのが上手くなったのは、
「成長の一部」とも言えるでしょう。

ただ、最近はその“抜き方”が少し長く続いてしまったようです。

でも、こうして自分で気づけたこと。
これこそが、また整えていくチャンスだと思っています。

戻したいのは「落ち着く感覚」

今、思い出したいのは、

「お茶と漬物で気持ちを落ち着かせる」という感覚です。

以前は、空腹や食べたい気持ちが出てきたとき、
まず温かいお茶をいれて、漬物を少しいただくようにしていました。
それだけで満足感があり、心が落ち着いたのを思い出します。

また、チーズやナッツも、私には合っていたようです。
食欲を抑えるというより、“満足感を作る”という感じです。

最近はそれらを忘れて、
「何か食べたい」と思ったときに、
おせんべいに手を伸ばしていたのでした。

あれは、買うと「つい食べすぎるタイプ」のおせんべいでした。

今の自分に合ったダイエット調整を

ここ最近は、デスクワークの時間が増えました。
運動は続けているものの、
動く時間そのものが減っていたのかもしれません。

スクワットのほかに、3週間ほど前からダンベルで体幹を意識した動きを取り入れています。
ダンベルは軽めのもので、筋肉痛になる手前くらいの強さです。
少しずつ上半身に変化を感じていて、
「まだ進める」と思えます。これはうれしい変化です。

一方で、たんぱく質の摂り方は少しマンネリかもしれません。
ちくわや揚げかまぼこ、豆腐など、
どれも続けてきたけれど、少し味の変化も欲しくなっています。
これを機に、もう一度整理してみようと思います。

そして、頭を使う仕事が多い日は、
“少しの糖分”が必要なのも事実です。
そのときは、飴で甘さを補うくらいがちょうど良さそうです。

おわりに:また“心地よく続ける”ために

ダイエットは、一度の成功で終わるものではなく、
その後をどう過ごすかが本番なのかもしれません。

体重は日によって500グラム前後の揺れがありますが、
空腹時やお通じのリズムが整っているときは、
7キロ減のラインをキープできています。
少し気がゆるんだ日々も、
「戻したい感覚」を思い出せば、また自然と整っていく気がします。

7キロ減という数字も、努力の証として私にとっては大切です。
でも今後の私にとって大切なのは、
“自分らしく心地よく続けること”だと思います。

無理せず続けるからこそ、私のダイエットは「日常」として習慣化できていると思います。

これからも、等身大のペースで進めていきます。

🌸成功も油断も、どちらも私のダイエットの一部。
「落ち着く感覚」を思い出せば、また自然に戻っていけると信じて続けます。

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