50代ダイエットのモチベーション低下期に|無理しない整え方とは

少し前、ダイエットを続ける中で「強いやる気が湧かないな」と感じる日がありました。
やる気がないわけではなく、
以前のように「一気に燃え上がるような気持ち」が少なくなった——そんな感覚です。

それでも、心の中では
「また整えていきたい」「Mサイズの服をかわいく着ていたい」と思っています。
そして、推しの前に出ても太った」と思われたくないという気持ちは強くあります。

今日は、「やる気が静かな時期」をどう過ごしているのか、
私なりのリズムの戻し方を書いてみます。

いろいろな方のヒントになれば嬉しいです。

目次

1.やる気が強くなくても、続けていることはある

ダイエットの「強いモチベーション」が湧かない時期でも、不思議と続いていることがあります。
スクワットとご飯の量の調整です。
どちらももう2年で、今では「つらい」と感じることがほぼありません。

続けようと意識しているというより、
「日常の流れの中にある」という感覚です。
やる気が強くなくても、体が覚えている動きや習慣が、
私を支えてくれているように思います。

「何もできていない」と感じる日でも、
実はちゃんと積み重ねていることがある——
そう思えたとき、少し気持ちが穏やかになります。

2.気持ちを戻す「きっかけの行動」を持つ

ダイエットのやる気を無理に高めようとしても、なかなか出てくるものでもありませんね。
だから私は、「きっかけになる行動」を用意しています。

・漬物を食べる(食感を楽しみ、ダイエットの感覚を思い出す)

・スクワットをする(ダイエット中の運動の原点)

・食べる前、自分に「これ本当に必要なの?」と問いかける

するとダイエットの姿勢を思い出し、「また少し整えよう」という気持ちが湧いてきます。
大げさなことではなくて、「心を動かす小さなスイッチ」があれば大丈夫なのかもしれません。

3.「波」というより、「熱を休ませる時間」

ダイエットのやる気は、いつも高い熱量で続くとは言えません。
私の場合は、やる気が落ち込む「波」というよりも、
「今はダイエットをちょっとだけ忘れたいな」と思うときがたまにある——そんな感じです。

でも、それは悪いことではなく、
むしろ気持ちを整えるための小さな休息のようなものだと思います。

熱いやる気が、少しだけ落ち着くという感覚かもしれません。

スクワット、ご飯の量の調整、そして時々のウォーキングは日常です。
その“基本の流れ”だけは切らさずにおくと、ちょっとした行動をするだけで、やる気の熱がまた自然に戻ってきます。

だから私は、気持ちが静かなときも
「完全に止まらない程度に、日常を続ける」ことを意識しています。

4.私の「立て直し方」の記録

その後、気持ちは少しずつ整い、ダイエットの感覚も戻ってきました。

やる気の高い熱が戻ったのは、やせたい「動機」を思い出したというのもあります。

お恥ずかしいのですが——
若い推しに、少しでもカッコよい姿で会いたい。
この気持ちが、私の原動力なのです。

思えば、疲れていた時は食事が乱れがちで、
手軽なお惣菜で済ませることが増えていました。

そこで、思い出せる限りの工夫を少しずつ試してみました。

・お豆を取り入れる

・チーズも取り入れる

・市販のお惣菜は慎重に

さらに、運動も少し強化しました。
といっても、スゴイ運動ではありません。
スクワットの負荷を少し増やしたり、ウォーキングの距離を少し伸ばしたりしました。

頑張り方は「少しだけ」増やして、ちゃんと体を動かす——そんな感覚です。

こうしていくうちに、体の調子も整い、
体重も再び安定して「マイナス7キロ近辺」になりました。

「整える」ことが、私のダイエットの感覚を取り戻してくれました。

おわりに:やる気の量も、私の一部

ダイエット中に「強いやる気」が湧かない時期があったのも、悪いことではなかったと思います。
心も体も、ひと休みしたいときがあるものですね。

でも、Mサイズの服をかわいく着たいという気持ちも、
推しの前で堂々とした自分でいたいという気持ちも、
ずっと、確かに心の中にあります。

だから、焦らず、止まらずにいたいです。

今後も、また自分のペースで整えていこうと思います。

流れを止めずに、また心地よく進んでいきます。

 
💡シリーズで読む|この記事は「50代ダイエットの立て直し3部作」の一つです。
他の二つは以下の記事です。参考になさってください。

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