50代でダイエットを続けるには、お昼ごはんの選び方が大きなポイントになります。
この記事では、私が実際に取り入れて効果を感じている「おにぎり+たんぱく質」の食べ方をご紹介します。
はじめに:50代の昼ごはんは“後悔しない”選び方が大切
50代のダイエットでの悩み——
「お昼ごはんを食べ過ぎて午後がつらい」
「コンビニで何を選べば良いかわからない」
「在宅勤務の日に手軽で太りにくい昼食が欲しい」
私も以前は悩みました。
その後実践しているのが、「おにぎり+たんぱく質」というシンプルな組み合わせです。
結論から言うと、これが50代女性の「ダイエット中のお昼ごはん」にちょうどいい答えでした。
この記事ではその理由と、具体的な選び方・活用方法をご紹介します。
コンビニや外食ランチで失敗しやすいNG例
以前のお昼は、から揚げ弁当やコロッケ入りのお弁当、パスタなどをその日の気分で買っていました。
また、同僚とのランチでラーメンを食べたこともありました。
どれもおいしくて、お腹も気持ちも満足します。
でも、食後に眠くなったり、「食べ過ぎてしまった」と気持ちが落ち込んだりすることもありました。
よくよく考えると、ご飯や麺の量が多くて、たんぱく質が少ないです。
脂質も高めで、毎日食べるには重すぎます。
だからといって「白米抜き」「サラダだけ」では物足りないし、続きません。
50代ダイエットに合う「おにぎり+たんぱく質」組み合わせ例
出勤時のお昼。いろいろ試した中で、私が続けやすくて満足感もあったのが以下の組み合わせです。
外食ランチでは調整が難しいので、コンビニやスーパーで買うことを中心にしています。
• サラダチキン+おにぎり1個
• ゆで卵+豆腐バー+おにぎり
• ハムたまごサンド+野菜ジュース
お腹の空き具合や午後の業務内容によって「たんぱく質の量」を調整して増やすこともあります。
全体として炭水化物の量は控えめ。野菜不足が気になる日はサラダを足したり、野菜ジュースで補うようにしています。
このように、自分らしく食べ方を調整すると「午後も気分良く過ごせる」と私は思います。
在宅勤務やお弁当にも使える昼ごはんアイデア
上記の組み合わせは、外で買うだけでなく、お弁当や在宅勤務中のお昼ごはんにも応用できます。
たとえば…
• サラダチキンをカットして冷凍しておく
• ゆで卵を作り置きしておく
• 高たんぱく味噌汁をストックしておく
「今日は作る余裕がない」「とにかく早く食べたい」という日でも、おにぎりとたんぱく質を1つずつ用意するだけでOKです。
常備しておきたい!高たんぱくお助け食品リスト
ラクにダイエットをしたい。そんな願いをかなえる方法は、ラクに食べられる食品を「ストックしておくこと」だと思います。
冷蔵庫やキッチンにあると便利な定番食品は以下のとおりです。
• ▶ サラダチキン(味はなんでもOK)
• ▶ 味付け玉子(まとめ買いできる)
• ▶ 高たんぱく味噌汁(フリーズドライ)
• ▶ 豆腐バー(食べ応え◎)
おにぎりも常備
おにぎりは、たんぱく質の食品といっしょに食べますが、炊いたご飯がないときには冷凍食品も便利です。小さめのおにぎりなら量の調整がしやすいのでおススメです。
• ▶ 冷凍小さめのおにぎり(レンジでOK)
いろいろな食品がそばにあると、選ぶ自由があり、楽しく続けられます。
食べ過ぎ防止と“少な過ぎ防止”のバランス
食べ過ぎ防止も確かに大事ですが、食べない・少な過ぎというのはおすすめしません。
自分にちょうど良い量を探して、満足感がありつつ重くならないランチを心がけましょう。
まとめ:お昼の選び方が変われば、1日が変わる
私がダイエットを続けられた理由のひとつは、お昼ごはんの満足度を保ちながら“心地よさ”を意識できていることです。
特に慌ただしい日でも、「おにぎり+たんぱく質」という組み合わせがあり、実践できると、午後の体も気持ちも軽くなります。
ぜひあなたも、この組み合わせを取り入れて、無理なく続けられるお昼ごはんを見つけてみてくださいね。
明日から食品をストックして、お昼ごはんの迷いを減らしましょう。