50代ダイエット|焦らず、強く。立て直しと続ける日々

最近、食事の量をこれ以上は減らせないと感じています。
すでに以前よりもかなり減らしたからです。
お腹が空いたときには、たんぱく質を中心に、量を考えながら食べています。

体重が減るのが楽しくて、もっと食事の量を減らした時期もありましたが、
それでは体力が持たないと感じて、今は調整しています。

動くこと、働くことを続けるためには、
ある程度食べることも必要だと思います。
減量すれば何でも良いというわけではありません。

私は、スクワットを毎日続けていますし、外出ついでのウォーキングも習慣になっています。
それでも体重がなかなか減らず、
ほんの少し停滞しているのが現状です。

やる気がなくなったわけではなく、「もっと痩せたい」と今も思っています。
ただ、一度結果を出したことで、以前のような焦りは薄れたのかもしれません。

今日は、そんな今の気持ちの中で「何をするか」を、正直に書いてみたいと思います。

参考になれば嬉しいです。

目次

焦らなくなった今も、続けている理由

ダイエットを始めたころは、
「なんとしてでも結果を出したい」という気持ちが強かったです。
2か月で結果を出す、と燃えていました。

今も「あと2か月で2キロ痩せたい」と思っています。

でも、食べ過ぎていたおやつを減らしただけでは結果が出ない。
前と同じことをしても減らなくなった──そんな時期のようです。

意欲は、ちゃんとあります。

次に推しに会うとき、もっと痩せていたい。

Mサイズの服をかわいく着こなしていたい。

周りに「少し痩せたかな」と思ってもらいたい。

その気持ちは、今も変わっていません。

だから、体重が停滞してもスクワットをやめずに続けています。

むしろ、「無理のない運動は、他に何があるだろう」と日々考えています。

「日常としてダイエットを続けていく」──
そんな感覚で過ごしています。

「強化する」気持ちで

最近は、気持ちを行動につなげるようにしています。

歩数を増やすために、あえて遠めのお店まで歩いて行くことが増えました。
「もう少し動きたい」と思ったとき、目的地があると自然に歩けます。

お店でコスメを見て、きれいになるための参考にすることもあります。
漬物を選んだり、ときには自分で漬物を作るための野菜を買ったり。

日常生活の中でダイエットを楽しむことが、今の私のやり方です。

このような行動は、ただの買い物ではなく、
「またやる気を強くする時間」になっています。

歩いている間も、体を動かす感覚が戻ってくる。
そして店内では、「また頑張ろう」という気持ちが自然にわいてきます。

私の最近の「行動」は、
“やる気を再起動させる強化策”のようなものです。

外に行けない日は、室内でのスクワットを強化します。
少し回数が増えれば、それで良いと思っています。

小さな習慣で、体と気持ちをつなげる

最近意識しているのは、体の使い方です。
特別な運動を増やすというより、
日常の動きの中で体をきちんと使うことです。

・歩くときはお腹に力を入れる

・肩甲骨をときどき動かす

・首をまっすぐにして姿勢を整える

たったこれだけでも、体が「今、動いている」と感じられます。

意識して動くと、
気持ちも自然と前向きになれます。

「頑張ろう」という気持ちを、体で思い出す・・・
心と体の“つながりの感覚”が良いようです。

おわりに:揺れながらでも、前に進んでいる

ダイエットを続けていると、
「順調に減る時期」と「停滞の時期」があります。

でも、停滞は悪いものではなく、
前に向かうための準備期間なのでしょう。

50代のダイエットは、
「続ける気持ち」、「自分と向き合う気持ち」──
そして、“工夫しながら強化する行動”が大切かもしれませんね。

まだまだ、私も途中です。辛くないから続けています。

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