クリスマスは食卓が華やかになる特別な日。
12月に入ると、気づけば「何を食べようかな」と考えていたりしますよね。
けれども、ダイエットを続けていると
「みんなと同じように食べるべきなの?」と迷うこともあると思います。
食べ過ぎたら太ってしまうという不安がありますよね。
私の場合、今は、家族に食事を楽しんでもらいながらも自分のペースを守って、安心してダイエットをしています。
今回は、「ダイエット中の『おうちクリスマス』をどのように楽しむか?」について、実例を紹介しながらお伝えします。
クリスマスの食卓では「自分の量」を決める
家族やパートナーと同じテーブルにいても、同じように食べる必要はありません。
「チキンも、ケーキも少しだけ」であっても良いと私は思います。
食欲も満たされて、家族との時間も穏やかに過ごせます。
お互いの選び方を認め合える関係が心地よいです。
「私は私、あなたはあなた」と思える大人同士の考え方ですね。
また、たくさん食べないことを「我慢」と考えず、
「自分の体を守る選択」と受け止めて良いのではないでしょうか。
会話を楽しみながら、「食べ方は自分のペース」を守れば、当日の迷いも、翌日の心も軽くなると思います。
昨年の私のクリスマス【食卓の実例】
昨年のおうちクリスマスは、無理をせずに自分のペースを保って楽しみました。
以下のように、家族も満足して楽しめる食卓でした。
実例
・ケーキはコンビニで売っている「小さめのケーキ」
・ローストチキンは食べる(脂っこくないから)
・唐揚げは買わない
・ピザは一切れの半分だけ(ほとんどを家族に食べてもらう)
・レタスサラダはたっぷり
・野菜スープもたっぷり
・エビのお料理はOK(油が気にならない)
・飲み物はノンアルビール
・チーズやナッツを食べて食欲を調整
これだけでも、十分にクリスマスの雰囲気を味わえます。
家族も喜び、私も食べられるものが多く、ちょうど良い満足感でした。
体重も増えず、翌日もいつも通りの体調。
食べ方を工夫するだけで、気持ちも体も穏やかに過ごせました。
ケーキの選び方
ケーキについて、少し補足します。
昨年は、Xmas用ショートケーキをコンビニで買いました。2切れで1パックだったと思います。
クリスマスにはたくさん置いてあるタイプでした。
比較的あっさりしている上、大きさがちょうど良かったです。
家族の分もこれをクリスマスケーキとしましたが、家族はケーキにこだわりがないため「これで満足」でした。
クリスマスケーキにこだわりがあるご家族の場合は、
- いつも通り華やかなケーキを用意して、自分の分は少しだけ
- 家族の分は華やかなケーキを用意して、自分はコンビニの小さめケーキ
このどちらかにすると良いかもしれません。
特別に味わう工夫
クリスマスのようなイベントの日こそ、少し丁寧に過ごしたくなりますよね。
私は、食べる量を減らす代わりに、味を楽しむようにしています。
手作りスープには、野菜スープ用の高級だしを使って、やさしい味に仕上げます。
食材にもこだわると、特別感を味わえます。
小さな工夫で、自分だけでなく家族にもやさしい食卓になります。
家族の時間も、自分の時間も大切に
家族とケーキを楽しんでいるとき、私はお湯を沸かしてハーブティーを入れます。
香りを楽しみながらゆっくりした時間を過ごすと、小さなケーキであっても「満たされる」ことに気づきました。
家族には美味しいコーヒーを用意して楽しんでもらいました。
家族であってもそれぞれ好みがありますよね。
お互いの好きな物を用意して、それぞれが嬉しい時間を過ごす。
そんな工夫で、ダイエット中でも素敵な食卓になります。
まとめ
クリスマスの食卓でも、無理に周りに合わせる必要はないと考えています。
みんなと同じ時間を過ごしながら、自分のペースを守ることは「大人の考え方」だと思っています。
「今日は特別だから」というだけでなく、「自分も家族も大切にしたいから」。
そんな気持ちで選んだ食卓なら、笑顔のまま楽しい夜を過ごせます。
クリスマスの食卓を楽しくするもの
食事を見直しながら過ごすクリスマスなら、楽しく過ごすための工夫があると良いですね。
・ 特別なだしを使って野菜スープを作ると味わいが違います。
🥬楽天で 茅乃舎 野菜だし を見る →
・ 好きな風味のハーブティーで気持ちが和みます。
☕楽天で ハーブティー を見る →
・ 美味しいコーヒーを自宅で用意すると家族も喜びます。
☕楽天で 美味しいコーヒー を見る →
お正月の過ごし方も気になる方は、こちらの記事も参考になさってください。

少し体を動かそうかなと思ったら、こちらの記事も参考になさってください。


