50代ダイエット中のお正月|食べすぎない過ごし方と実例

お正月は、家族が集まってゆっくり過ごす特別な時間です。

食卓にはおせち料理やお雑煮が並び、
「せっかくだから食べようかな」と思うこともありますよね。

でも、ダイエットを続けていると、
「食べすぎて太りそう」という心配もあると思います。

私もお正月太りが心配になったので、思い切って「自分のペースを守る」ようになりました。

今回は、実際の私のお正月の過ごし方をもとに、
食べすぎない工夫と心の整え方をお伝えします。

目次

おせちは「盛り付け方」でコントロールする

おせちは華やかで、つい手が伸びてしまう料理ですよね。

私は、最初から「食べすぎない仕組み」をつくるようにしています。

家族全員で大皿に盛るのではなく、
一人ずつ小さめの重箱に盛り付けるのが我が家のスタイルです。

そのとき、私の分は控えめにしています。

栗きんとんや黒豆は合わせて「大さじ1杯程度」、伊達巻は細い一切れだけです。

昆布巻きも甘いので一日一切れにしています。

安心して食べられるおせち料理は、かまぼこ、数の子、煮物、松前漬け、エビです。

これらを中心に盛り付けると、見た目も楽しく、
「我慢している」というより満足感があります。

お雑煮は「お餅なし」でも楽しめる

私が食べるお雑煮にはお餅を入れません。

お餅自体があまり好きではないというのも理由のひとつですが、
太ることが心配というのが一番の理由です。

お餅を食べないことで胃がもたれず、お正月を快適に過ごせました。

それでも、お雑煮のおつゆは大好きです。

だしの香りが立って、具材のうま味をしっかり感じられます。

お餅がなくても、おつゆだけで、しっかりと「お正月の味」を楽しめます

お餅が好きな方は、「1個まで」と決めて味わうのもおすすめです。

お正月も「日常の延長」として過ごす

お正月だからといって、特別に食べようとしない。
私はこの考え方を大切にしています。

以前は、栗きんとんや黒豆をたくさん食べていましたが、
今は1日あたり大さじ1杯程度にしています。

味を楽しめれば良い」と考えているので、
量を減らしても満足できるようになりました。

ダイエット中の私にとっては、
「食べる楽しみ」よりも「ダイエットする楽しみ」の方が大きいのかもしれません。

結局のところ、おせち料理を食べることより、日常の食べ方を守る方が好きなのだと思います。

以前は信じられないくらい甘い物を食べていましたが、変わるものなのです^^

もちろん、家族が食事を楽しむ姿を見るのも嬉しい時間です。

話をしながら、それぞれの食べ方を尊重し合えると、
お正月の食卓も穏やかです。

外出しても「自分のペース」を守る

お年始に外で食べる機会があっても、
「外だから特別」とは考えません。

ちょっと良い飲食店に入っても、基本的には
たんぱく質を中心に、揚げ物を控えめにして、適度な量を食べる
という普段と同じ考え方で過ごします。

この考え方のおかげか、「お正月に体重が増える」ことがなくなりました。

おせち以外の楽しさをつくる

お正月の午後や夜は、
温かい飲み物でゆっくり過ごす時間をつくっています。

少し奮発した上質なお茶を淹れてみたり、お吸い物最中をお湯でふわりと戻し、だしの深い味わいを楽しんだりしています。

甘い物を控えたいので、
ナッツや昆布、いか系のおつまみを少しつまんでお茶と一緒にいただくのも嬉しい時間です。

このような小さな工夫が、
「食べすぎない安心感」と「お正月らしい満足感」の両方を叶えてくれます。

まとめ

お正月の数日を上手に過ごすと、清々しい気持ちで仕事始めを迎えられます。

「食べすぎないこと」は、我慢ではなく、
自分を大切にする選択だと思っています。

家族と笑い合いながらも、
自分なりの食事ができるお正月なら新年の良い幕開けになりますね。

お正月から、気持ちよく始める一年に。

お正月を穏やかに過ごすためのもの

食事を見直しながら過ごすお正月なら、こだわりの物がそばにあると安心です。

・お餅を入れないお雑煮はおつゆを楽しみたいですね。美味しいだしを使うのがおすすめです。

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・小さめの重箱は、おせち料理1人分を盛り付けるのにちょうど良いです。自分らしい食事の量を守るための相棒のようなものですね。

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・緑茶をいつもより少し上質に、お正月らしくするのもおすすめです。深蒸し茶をゆっくりいただくとホッとします。

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・お吸い物最中は、お湯を注ぐだけで和風だしの味を楽しめます。最中のお吸い物なら、見た目も華やかですし、来客時に出すのも、お年賀にするのもおすすめです。

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・ナッツ、昆布やいか系のおつまみがあれば、甘い物に手が伸びずに済むと思います。お茶と一緒に美味しいおつまみをいただくと楽しい気持ちになります。

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我慢ではない「食べ方」の工夫について、以下の記事も参考にしてみてください。

ちょっと動こうかなと思ったら、こちらの記事も参考にしてみてください。

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