粉ものが食べたくなる日、ありませんか?
でも、食べたあとはお腹が重くなって後悔…そんなこともありますよね。
私はそんなとき、「キャベツ」と「だし」の力を借りて、
軽くて満足できるお好み焼きを作るようになりました。
今日は、肉なしでもおいしく、食後が快適な一品の作り方を紹介します。
キャベツたっぷり、見た目もボリューム満点
このお好み焼きに使うのは、ほとんどがキャベツ。
割合で言えば、キャベツ8:粉と卵と牛乳2くらいのイメージです。
ほとんどがキャベツなのに、ちゃんとお好み焼きですし、キャベツの食感でしっかり満足感があります。
結論のようにお伝えすると美味しさの理由は「上質なだし」です。
☆上質なだしパックが味の決め手です。
普段のだしでも作れますが、香りや旨味の出方が少し違うかもしれません。
☆良いだしを使うと、肉ナシでも美味しいです。
簡単レシピ
★材料
キャベツ(炒め物用の一袋分程度)
卵(3個)
小麦粉(50ccくらい)
牛乳(50㏄くらい)
上質なだしパック(1パック) ※私は「茅乃舎だし」の「あごだし」を使います。
1.キャベツを細めに切ります。(2〜3枚分が目安。炒め物用キャベツ一袋の量です。)
2.ボウルに小麦粉50ccくらい・卵3個・牛乳50ccくらいを入れて軽く混ぜます。
3.キャベツを2に入れて軽く混ぜます。
4.茅乃舎の和風だし1パックの袋を破り、中身全部を3に加え、混ぜます。【味の決め手です】
5.フライパンで焼き、ひっくり返してからは蓋をして焼きます。ソースとマヨネーズ、青のりをお好みでかけます。
キャベツの甘みと「だし」の旨味で、
肉なしでもしっかり満足できる一品になります。
粉は「ほんの少し」でOK
お好み焼きというと「粉が主役」と思うでしょうか。
でも、このお好み焼きは違います。
粉の量が少ないと、
「これでお好み焼きになるの?」と思うかもしれませんが、
卵がつなぎになり、牛乳とキャベツの水分があるので良いバランスになります。
小麦粉を減らすことで、糖質が気にならないのも嬉しいポイントです。
「粉ものを食べた」という満足感はそのままに、
お腹は軽く感じ、食後の重さがありません。
肉がなくても、「上質なだし」が美味しさの理由
お好み焼きは肉や魚介類を入れるのが一般的ですが、このお好み焼きは入れません。
肉を楽しむためではなく、お好み焼きらしい味を楽しむための一品だからです。
肉を入れると、どうしてもこってりしてしまいますから。
肉を入れなくても、とても美味しく感じます。
それは、だしの香りと旨味のおかげです。
普通にマヨネーズとソースをかけますが、
「だしが違うと、こんなにも美味しいのね…」と実感します。
使っているのは、茅乃舎(かやのや)のだし。
パックを破って中身を混ぜ込むと、香りがふわっと広がり、
肉なしでも物足りなさを感じません。
ソースとマヨネーズはいつも通りに使いますが、
そのほかの塩分や旨味を足す必要はありません。
だしそのものが美味しく、しっかり味わえます。
だしの主張が強すぎず、でも深い風味があるので、あっさりしたお好み焼きにぴったりです。
強すぎないのに美味しいだし。だから何度も使ってしまいます。
食後が軽くて快適
このお好み焼きをお腹いっぱい食べても、胃が重くなりません。
この感覚がとても心地良いです。
自然と食欲が落ち着きます。
夜に食べてももたれず、
「食べてよかった」と思えます。
「ちょうどよく食べた」と思える満足感が嬉しいです。
卵と牛乳で、いつの間にか「たんぱく質」も摂れています。これも嬉しいところです。
まとめ|ダイエット中の“嬉しい・楽しいお好み焼き”のすすめ
肉なしでも、上質なだしを効かせれば十分満足。
それが、私にとって嬉しい発見でした。
粉は少なめ、キャベツたっぷりでお腹も心も満たされます。
ぜひ一度、お試しください。
おいしくて、食後も快適で、たんぱく質の栄養も摂れる──
そんな「嬉しい・楽しいお好み焼き」を味わいながら、
これからも、無理せず続けられるダイエットを楽しんでいきたいと思います。
