ストレッチは、気が向いたときに時々行っていました。気持ちよく伸ばせたら満足でした。
ただ正直なところ、単に伸ばすだけになっていて、どこに効いているのかわかりませんでした。
役目がわからないので、関心も薄かったのです。
ところが、7キロ減のあとになって、ストレッチの役目と大切さが何となくわかってきました。
今回は、その気づきをお話します。
筋肉に気づく
運動を習慣にし始めてから、ゆっくりですが
「筋肉が育った」と実感しています。
あるとき、スクワットの後、何となく脚をもみました。
すると、やわらかい肉の向こう側に、少し硬めの部分があるような感覚がありました。
試しに太ももも触ってみると、同じように、奥に硬そうな部分があるのがわかりました。
もしかして、この硬い肉が筋肉なのでは?
軽い運動でも、長く続けていると、こんな筋肉が付くのか…と初めて理解できて、嬉しくなりました。
以前のストレッチは「全身をまとめて伸ばすだけ」だったのに、
今は「このあたりを伸ばしたい、ほぐしたい」と、体の声が少しは聞こえるようになったと思います。
ストレッチが「ただの動作」ではなくなった
筋肉がついたとわかってから、特に印象的なのは、ストレッチの動きに目的が生まれたこと です。
・触ると、自分の筋肉の位置が、以前よりわかる
・伸ばすと、狙った場所にピンポイントで効く
・ほぐした後、スムーズに動けるような気がする
以前の「なんとなく気持ちいいから伸ばす」のとは異なり、「伸ばす」「ほぐす」の意味がわかってきました。
筋肉は硬いからほぐすのか…と、運動未経験の私は、50代になってようやく理解できました。
整形外科でのエピソード
ストレッチの「ほぐす感覚」がわからなかった頃、こんな出来事がありました。
以前、上腕の筋肉を傷め、整形外科に行きました。
そこは、体を動かして治すというクリニックだったので、スタッフさんが腕をほぐすように指導してくれました。
そのやり取りで、私が「ほぐし方がわからない」などと伝えると、
「え、いつもほぐしてないの?」という返しがありました。
スタッフさんは、いかにもスポーツをなさってきた方という感じ。
運動をしてストレッチをするのは当たり前なのでしょう。
一方、私はまったく運動してない中年女性。
その感覚の違いは、当時も気づいていましたが、
筋肉のある人は、
筋肉が硬いから、ほぐすのは日常のことなのかな
と、今になって、ようやく実感として理解できました。
50代でも、少しの筋肉でここまで変わる
特別な運動ができなくても、軽い運動を長く続ければ、体は応えてくれるものだと実感しています。
筋肉が少しついたおかげで、
ストレッチだけでなく、もみほぐすときの感覚も、以前よりつかみやすくなりました。
体とのつきあい方が、少し変わったように思います。
運動が得意ではなくても、このような実感があると、ストレッチも、もみほぐしも、以前より楽しく感じられます。
まとめ:ストレッチは「わからない」から始まっても
以前の私は、
「ストレッチって結局どこに効いているんだろう?」
と、よく思っていました。
最初は、筋肉を伸ばす感覚がなくて当たり前だったのかもしれません。
私の場合、運動を続けていった結果、筋肉がついて、体がストレッチのヒントをくれたのだと思います。
このように、50代でも、無理なく変化が出てきました。この先も、できる範囲で続けていくつもりです。
脚の筋肉がついたのは、私の場合「スクワット」がきっかけでした。こちらの記事も参考になさってください。

ゆるいダンベル風の運動を続ける中で、上半身の変化に気づいたことがあります。
